私は若い頃は本気で歌手を目指すような学生時代を送っていました。

 

しかし、自分がシャーマン体質である事を知り人を救いたいと、出家得度しました。しかし、私は強烈なパワハラにあって神経と精神を病んでしまいました。失語症にもなり、今でもその後遺症でどもる事があります。また聴力はあるのですが、言葉が理解できない、音楽が理解できないような状態になってしまいました。当時私は下山すれば（出家を止めれば）先祖未来世七代が地獄に落ちると言われ、それを信じてしまっていたので、なかなか決断できませんでした。が、ここに真実はないと下山を決意しました。

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下山した直後、私は亡くなった父の残してくれた私の家などの財産は詐欺にあって全部なくなる事を知らされました。

 

その後亡夫の経営する不動産屋に勤務、宅建士の資格も取りました。しかし上手くいかず倒産。その後やったリフォーム屋も持ち逃げにあい閉業。高島易断の副館長として鑑定士をした時期もありましたが、占いでは人を救えないと思ったものです。

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その後、大地主が全ての財産を売りたいという話があり、不動産屋を新たに立ち上げました。が、大地主さんは結局売る事を辞めてしまい、特にお客さんもいなかった為、開店休業状態になってました。

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毎日、明日が来なければ良いのにとずっとずっと思い続けていました。

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そんな時、高校時代からの親友にとあるセミナーに誘われましてこれからの時代の話を聞く機会を得ました。

 

とにかくこのままではいけないと痛烈に感じた私はそこで勧められた本を読み始めました。

 

その中に　小池浩さんの「2000万円の借金を抱えた僕に超ドSの宇宙さんがおしえてくれた超上手く行く口ぐせ」という本があり、とにかくお金の欲しかった私はそこに書かれている事を実践しました。

 

「有難うございます　愛してます」を繰り返し言っていくという単純な事でした。が、その時私は愕然としました。

死にたい病であった事は自覚してましたが、自分が人も自分も愛してない、信じてないという事を確認することになったのです。

 

そして間もなく乳癌が発覚します。

 

その中で私が本当にやりたかったのは不動産屋ではなかった。若い頃に思っていた人を幸せに導く事だと気づく事になりました。

 

一方そこでこのままの私ではいけないと思い、心に響かない

「ありがとうございます　愛してます」を繰り返し言い続けました。

 

同時期にコーチングというものがあると知り占いでは本当に変えてあげる事が出来なかったけれどこれと組み合わせれば自分で本当に気づけることで未来を拓ける人生を教えてあげる事ができると確信し、それを学びました。それだけでは、充分ではないと知るのはもう少し年が経ってからです。

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そうしているうちに、ある日突然その言葉･・「ありがとう　愛してる」が自分自身の中･･･魂とも命とも言えるもの？に響いてきたのです。

 

後から分かった事ですが、それは宇宙の根源である、アマノミナカヌシ、大日如来　創造主とかアラーそのものの力を、ほんの少しだけ教えられた瞬間でした。言葉にすると愛とか慈悲とかと表現される、それにすっぽり暖かく包まれる自分を感じ、涙が止まらなくなっていました。

 

それから更に令和元年になったばかりの五月、私はノロウィルスに続き腸炎になり約一カ月飲まず食わずの状態でこのままだと死ぬな　と、本当に思いかけていたころ、私は凄い光の体験をする事になります。

 

身体の芯から光が溢れ出し身体全体が熱い慈悲の光に包まれ宙に浮いてるような感覚を覚えました。

それが三回続き、その後私は信じられないくらいの汗をかき、やっと吐かずに水を飲むことができるようになって、回復に向かう事ができたのです。

 

それは、お前を死なせるわけにはいかない。使命が残っていると知らされる事でもありました。

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紆余曲折ありましたが、これまでの経験は、間違った考え方、間違った方法がどれだけ人を不幸にするのかという事。そしてこの長い泥沼生活’(笑)は、私の魂の為の学び、ギフトだったのだと感じられるようにやっとなれました。

 

そして今、ご相談・講座を通して、「魂の傷」を癒し、ポジティブな魂を手に入れた人が、本当の波動を上げて幸せな状態を手に入れ変わっていくのを見て本当にこの仕事に出会えてよかったと思っています。

 

本当のギフトを知って、望む未来を手に入れて本当の幸せを知り生きていける人生、それがここにはあります。

 

出逢いに感謝。

 

これからもよろしくお願い致します。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

出逢える人にしか出逢えない​･･･

​スピリチュアリスト　ヒミカ　拝